『日本一走るパティシエ』×『心の診察医』×『洋菓子職人支援家』

 1979年 京都生まれ。裕福ではない環境で育った中でも、毎日欠かさず母がしてくれていたことは、料理でした。外食が嫌いという母は、毎日のご飯を手作りで作ってくれ、お惣菜を買う事すら嫌う人でした。そんな母の元で育った私は、幼少の頃から、いつの間にか包丁を握り料理をしだす。忙しく、厳しい母の元、指を切ろうがお構いなしの環境で料理の楽しみを見出す。

 お菓子作りは、苦手な事でしたが、サッカーに打ち込んでいた学生時代・・・。プロを諦め、飲食の道を志す。その頃、女性が苦手だった私は『モテたい』という、下心と『女性に喜んでもらえる事が世の中には大切』となぜか思い、苦手だったけど、食べるのが大好きで、作りたかったお菓子の世界に飛び込む。

 30歳までには独立!という目標の元、厳しい職人の世界でジレンマを抱きながらも修業をする。その頃から、もっと働きやすいやり方がある、もっとやりがいのある仕事に出来るという想いを抱き、数店舗のお店を体験。2008年28歳の時に、念願のお店を出店する。軌道にのり、2013年には2号店として『洋菓子とカレー』が楽しめるお店を出店。2015年にはペットの終生飼養を広めたいという想いから、ドッグカフェをオープン。  

 その年の末には、洋菓子屋がプロデュースするスイーツカフェをオープンすることになり、そのお店で出した『出し巻き厚焼き玉子サンド』がブレイクする。現在は『日本一走るパティシエ』として全国を走り回り、『洋菓子職人でもやりたいことを叶えていく姿』を後世に伝えながら、修業時代に患った『うつ病を元』に、『人が在りのままで輝けるお手伝い』『自己実現の支援』『洋菓子業界の働き方、育成支援』を行っている。

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